オークションハウス(7話~12話)
お気に入り度「☆☆☆☆☆☆☆☆」
出演:チャ・ヨンス(ユン・ソイ)
オ・ウンジェ(チョン・チャン)
ミン・ソリ(キム・ヘリ)
チョン・ナギョン(イ・ユジョン)
〈ストーリー〉競売会社”ウィルオークション”の新入社員が、毎回与えられた任務を遂行し”スペシャリスト”に成長する過程を描く、青春と成長のサクセスストーリー。
後半の7話からです。
第7話「金剛仏像の微笑み」
気になっていた「ナオキ」が登場ですが・・・
あの~そんな格好の日本人いませんけど(^_^;)(引田天弘さんくらい??)
ウンジェの濡れ衣を晴らせるテープをナオキが持っていて(なぜ?)、
それを渡す替わりに金剛仏像を手に入れろとの事。
それは、闇市場で取引する事になるのです。
それを知ったヨンスが必死になって辞めさせようとします。
ミン理事も加わり何とか仏像もウンジェ達も無事でした。
ヨンスがウンジェの為に一生懸命になる姿が可愛かったです。
いいコンビになってきたみたい^^
第8話「取り返しのつかない・・・」
今回もちょっと怖いです。
ミン理事にストーカー?と思ったけど、絵に感する恨みでしたね。
犯人の女性には同情出来ませんでした。
確かに「はっきり才能がない」って言われた方が諦めもつくかもしれないけど、
才能とその時代に売れる絵と言うのも違うと思うしね~
それに、赤ちゃんが亡くなってしまったのは女性自身のせいでしょ?
これは、逆恨みだと思うもの。
第9話「アンダービッターの秋」
「アンダービッター」とは「欠点落札者」の事で、今回はオークション会社で
働いているメンバーそれぞれの立場でストーリーが描かれていて面白かった。
同じシーンが何度も出てくるのですが、そのたびにミン理事の話だったり、
ヨンスの話だったりと楽しめました。
前回の終わり方が実は心配だったのですが、ミン理事も元気になって良かった。
それぞれが抱える悩みだったり、過去が分かって楽しめました。
第10話「11番目の絵」
盲目の画家を演じたイム・ジュファンが良かったな~^^
パク・ミングンは、才能ある後輩が羨ましかったんでしょうね。
事故に遭い意識不明になっている後輩の絵を、
自分で書き直し発表して有名になってました。
そこに、視力を失い記憶がないイ・ジウンが現れるわけですが、
ジウンは記憶は失っていなかったのです。
ジウンが涙ながらにミングンに訴えるシーンは、グーンと来ましたね。
盲目の人がどのように絵を描くのかが分かった。すごいですね^^
第11話「僕たちが守りたいもの・・・」
今回は日本に留学していた生徒が描いた「空間」と言う小冊子。
その中の1作品が問題なわけです。
立場が違えば、守りたいものはそれぞれ違ってくるわけですよね。
やっぱり、韓国では親日派と思われる事に神経質になるんだな~と言う事を、
あらためて思わされた内容でもありました。
第12話「強く願えば・・・」
小児糖尿病の子供ハンビョンが、キヒョン画家の絵に励まされ、
その絵を買いたいという事から今回は始まります。
子供が絵を買いたいなんて無理と思うのが普通だと思うけど、
ヨンスは年末のオークションのイベント企画で出します。
キヒョン画家が絵を出品したら企画が採用されるとヨンスは、
キヒョン画家に会う事にします。
しかし、キヒョン画家は奥さんが亡くなった事を認められず、
幻の奥さんと暮らしていました。
生と死を描いた内容に思えました。
そして、ハンビョンの「強く願えば必ず叶う」と言う言葉が心に入ってきました。
全部見終わって、今まで見た韓国ドラマにはなかったパターンだったので、
とても面白かったです。
色々な人間ドラマが描かれていて、とてもうまい脚本だったと思います。
今まで、短編ドラマや映画はいまいちだな~と思っていた韓国ですが、
このようなドラマ作りも出来る事を知って、ますますファンになりました^^
長々とお付き合いありがとうございました。