ハングルペラペラへの道^^「第1語基・第2語基・第3語基」
今週からはまた新たな事を勉強しました。
今回一番時間をかけたのは、第1語基・第2語基・第3語基の事。
う~ん( ̄ー ̄?)何の事と思われる方もいますよね。
数年前かな?もう講座に通っていたので、真剣に見なくなったN○Kのハングル講座で
これを使ってやってましたね。
私達の先生がおっしゃるには、韓国人の先生でも「第1語基・・・」を使って教える方と
そうでない方がいるようです。
私の周りではあまり浸透していないようです(^^;)
・第1語基
語幹+子音 語幹にそのままつけて活用出来る
(고 지만 고 싶다 지 않다等)
例 가고 싶다(行きたい)
먹고 싶다(食べたい)
살고 싶다(住みたい)
・第2語基
語幹にパッチムが有無+으 (면 니까 等)
例 가니까(行くので)
먹으니까(食べるので)
사니까(住むので)
・第3語基
語幹の母音が陽か陰+아/어 (서 等)
例 가서(行って)
먹어서(食べて)
살아서(住んで)
これから授業の中でも時々使っていって、みんなが覚えられるようにしていくと
先生が言っていた。
覚えてしまえば先生が「これは第1語基です」って言えば、
「あ~そのまま用言に付けていいんだ~」と理解出来るのでしょうね。た・ぶ・ん(笑)
◎ㅂ変則
「ㅂ」パッチムのある動詞や形容詞が「-(으)」や「-(아/어)」の語尾がつく活用の時は「ㅂ」が落ち母音「우」が加わります。
〈例〉 역에서 가까워요.
(駅から近いですか?)
추워서 밖에서는 기다릴 수 없어요.
(寒くて外では待てません。)
※パッチムが「ㅂ」でも規則的に活用されるものもあるので注意!(どないやねん)
〈例〉입다(着る)→입으면(着れば)/입어요(着ます)
좁다(狭い)→좁으면(狭ければ)/좁아요(狭いです)
◎-(으)니까(理由:~から、~ので)
パッチムがある時には「-(으)니까」ない時には「-니까」を付けてます。
「ㄹ」パッチムは脱落して「-니까」がつきます。
これが第2語基って事ですね~
この活用表現は相手に命令・勧誘・依頼など、行動を促す表現が続く事が多いです。
他の理由の表現である「-(아/어)서」は後文には行動を促す表現は続きません。
〈例〉눈이 많이 오니까 운전 조심하세요.
(雪がたくさん降っているので運転に気を付けて下さい。)
식당에 사람이 적으니까 들어 갈까요?
(食堂に人が少ないから入りましょうか?)
「-(으)니까」は普段日本語と合わせて講座仲間と使ったりしてましたが、
「-(으)니까」の後に行動を促す表現が続くとは知りませんでした。
今後は正しく使わなければ^^(本格的に使っていたわけではありませんが(^^;))