欲望の仮面(71話~最終話)
お気に入り度「☆☆☆☆☆☆」
出演:チャ・スニョン(シン・ウンギョン)
ナ・ハンジュン(キム・スンス)
カン・チェリン(ワン・ビンナ)
カン・ウジン(ソン・ジェヒ)
プラスチック工場を経営しているハンジュンは、自分と家族を献身的に支えてくれる妻スニョンと貧しいながらも平穏な日々を過ごしていました。そんなある日、ハンジュンの友人の裏切りにより工場は倒産の危機に陥いります。しかしそれは取引先会社会長の孫娘チェリンの仕組んだ罠だったのです。
年に1度の健康診断でした。
何も出なければいいなぁ^^
ウジンが、所長が持っていたペク・イナの写真を見てある事に気付きました。
(いいぞ~ウジン^^)
それは、スニョンが大事に持っていた自分が幼い時に来ていた洋服。
その服を写真の赤ちゃんが来ていたのです(ついに・・・)
その服を見た所長は、偽のペク・イナを問い詰めます。
そして、全てを知るのでした(やっとだよ~)
所長は、スニョンを釈放させますが、まだ自分が親だとは言い出せません。
ミソが「ハラボジ~(おじいちゃん)」って言う姿を見てグッとくる所長。
じれったいけど、二人には少し時間が必要かも。
(これから、あいつらにどんな制裁をしていくのでしょうか。
スカッとお願いします・笑)
感動の親子の対面を期待していたら・・・
偽物!お前がスニョンに話すなぁΣ( ̄□ ̄|||)
それでも、やっと所長とスニョンが親子として会う事が出来て良かった♪
これから、スニョンは心配ないわね(ウジンとの結婚問題が残っていた)
ドンチョルがスンハン化粧品の契約書の写しをスニョン達に渡しました。
(ここに来て自分の身を守るためにハンジュンを裏切るか。
もともと全ての始まりはドンチョルのせいなんだよね~(-“-))
ミソのためと義家族の願いを受け入れ、ハンジュンを犯罪者にすることはしなかったスニョン。
理事会で、所長はスニョンを実の娘として紹介。
そして、ハンジュンを社長の座から降ろします。
すっかり意気消沈のハンジュンですが、
チェリンはスニョン達に「ドン底に突き落としてやる」と
相変わらずです^^;
自分の愚かさに気付いたハンジュンは、チェリンと離婚する決意をします。
しかし、チェリンが簡単に承諾するわけもなく、
離婚はスニョンのせいだと思い込みスニョンを車で轢きます。
ところが、ハンジュンがスニョンを助け意識不明に・・・
自分が轢いたくせに、スニョンに「あんたの身代わりになった。出て行って!」と言うチェリン(呆)
意識を取り戻したハンジュンは、一時的にこの半年間の記憶が無くなっていました。
仕方ないので看病するスニョンですが、昔のままのハンジュンに心が傾きます。
すっかり記憶も戻ったハンジュンは、チェリンと別れスニョンと復縁したいと思うようになり
ハンジュンとウジンの間で揺れていたスニョンも復縁を望みました。
(ウジンが可哀想・・・でも、ウジンの母親と嫁姑になるのは大変そう^^;)
これから、新たなスタートと思っていたら、ハンジュンは末期のすい臓がん!
(このパターンで来たか(苦笑))
家族には心配を掛けたくないと、病気の事は言わず復縁を撤回し
チェリンとは離婚しないと言うハンジュン
(この決断は、逆に周りをまた傷つけているけどね)
病気を隠し通せるわけもなくみんなに分かるんだよね。
そして、スニョンはナ家に戻り、ハンジュンと暮らす事にします。
また、チェリンも少しは反省し離婚に同意します。
(説得したのが義妹でちょっとびっくり!
チェリンも孤独と戦っていたんだなぁとちょっぴり情けも。。。苦笑)
でも、ハンジュンはチェリンと姿を消し二人で療養しているようです。
スニョンは、自分のレシピで化粧品を作りハンジュンの容器に入れ、
スンハン化粧品で発売するみたい。
そんな時チェリンから電話があり急いで会いに行くスニョン。
スニョンの胸の中で息を引き取るハンジュン。
THE 終わり・・・
何もかにもが不完全燃焼な私^^;
こういう結末が一番嫌だな~
それに、色々気になる事があるし、とうとう最後までチェリン両親の死の謎には触れなかったね。
とにかく一番可愛そうなのは、ウジン本部長だった。
幸せはお金では買えないってことですね。