福寿草(1話~36話)
出演:ソル・ヨナ(イ・ユリ)
チェ・ユラ(ユン・アジョン)
ハ・ユンジェ(ヒョン・ウソン)
チェ・ガンウク(チョン・チャン)
<ストーリー>女刑務所で暴行にあったヨナは負傷を装って刑務所を抜けだそうとする。 友達の助けでなんとか脱出に成功したヨナは検問を避けて義妹ユラと昔の恋人ユンジェの結婚式場にたどり着く。ウェディングドレスをまとったユラとヨナは屋上で対面し、ヨナはユラに手錠を掛ける。
30分の108話と長いので、分けてUPしていきます^^
ちょっとドロドロが見たくなったので、軽い気持ちで録画していたのですが・・・
なんだぁ~このドロドロ感^^;思っていた以上ですわ。
まずは、韓国は「恨」の世界とはよく聞きますが、このドラマもあっちこっちで
「恨」を抱えた人達が多すぎ!!
(1話~36話)
ストーリーにある場面から始まるのですが、物語はさかのぼります。
ヨナとユラは、父親と母親が再婚した事で義理の姉妹になりますが、
ユラはヨナの事を「偽善者」と言ってまじで嫌っています。
ヨナの母親は、自分が再婚したのに知的障害の次女やヨナと別に暮らすってどうなの?
って思っちゃいました。
ヨナは、大学時代から付き合っている先輩がいます。
お互い貧しい家庭で育ったと思っていたのですが、なんとユンジェは化粧品会社の社長!
そして、ユラはその秘書でずっとユンジェが好きだった。
二人が結婚を前提に付き合っていることを知り、ユラがどんどん壊れていくのです。
やっと化粧品会社の開発チームに入社出来たヨナですが、ユラの策略で産業スパイにされ会社はクビ。
そして、ユンジェの妹を車で轢いてしまったユラは、犯人をヨナにしてしまうのでした(怖)
(私、この辺りまで倍速で見たり、スキップしたりして見ました(汗)だって、心臓に悪いんだもん^^;
あらすじを書いている人のところで、ちょっとだけ先の内容を読んでまだまだ辛いことが続きそうだけど、復讐ものは最後まで見ないとすっきりしないので頑張ってみることにしました(苦笑))
一方、ユンジェも幼い頃に実の母親が家を出て行き、継母とは上手くいっていないよう。
この継母も、一癖も二癖もありそうで明らかに会長の死を早め、ユンジェの実の母親を殺したようだ。
息子のガンウクを呼び戻して一緒に生活する事に。
この家にも、ユンジェの「恨」、継母の「恨」、ガンウクの「恨」がグチャグチャですわ。
ひき逃げ犯がユラだと確信したパク刑事は、ユラに取引を提案しヨナを犯人に仕立てあげます。
いよいよ裁判が始まりましたが、娘のユラの話を聞いて実の娘可愛さか、判事である父親はヨナに
実刑判決を・・・Σ( ̄□ ̄|||) ガビーン!
どいつもこいつも腐ってるぅ~~~~~~
実刑判決を受けて刑務所に入るヨナ。しかし、自分をはめたのはユラだと気が付きます。
そこで、母親にも打ち明け少しずつ情報を集めます。ユラ、刑事、判事がグルだと気付くのです。
ユンジェは、会社が上手くいかずピンチに陥っています。そこで、新しいアイデアを募集。
そしたらあんた!ユラったらヨナがずっとあたためてきたアイデアをパクって提出したよ!!
会社のためにユラと結婚する事にしたユンジェ!
あんたさ!!ヨナの言葉は信じられないくせにユラが「轢いたのは私じゃない、私は関係ない」って言葉は信じるってのはどういう事だい(――〆)
ユラと父親の電話での会話を聞いていたヨナ母は、ユラに「ヨナに罪を着せたのね」と問い詰めるのですが、ユラに押されて階段から落ち救急車で運ばれちゃいました。
わざわざ結婚式の招待状を刑務所に送るユラ(本当に根性悪いな!)
怒りがおさまらないヨナは、わざと刑務所仲間にケンカを売りボコボコニされて救急車で外へ。
脱獄して結婚式場へ現れます。
屋上で押し問答になるヨナとユラ。
ここでもまた、ユンジェはユラは信じてもヨナを信じられない。
屋上から落ちる二人。この事で、世間にも二人の事が知られてします。
(最初のシーンがここでした)
結婚式前に、ユラに自首を勧めていたチェ判事ですが、確か娘に「お前はどうして自分の幸せしか考えられないんだ」とか説教してましたよね。
なんでかって?それは、あんたの娘だからでしょ!
自分だって、高等裁判所の長官に決まったらまた口をつぐんだでしょう~
(最初は、ドキドキビクビク見ていましたが、ヨナが刑務所に入ってからはムカムカしながらでもちゃんと見られます。ここからは、徐々にヨナが復讐していくとはずなので気持ちが楽です)